美術館巡り
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連休2日目。美術館巡りをするために京都へ行ってきました。 今回は、細見美術館と国立博物館の2箇所です。 細見美術館は、神坂雪佳の琳派。つながるスピリットという展示で、雪佳の活動は絵画にとどまらず染織、陶芸、漆芸、室内装飾や庭園に至る実に多彩なもので、 装飾性豊かな作風でモダンで愛らしいものばかりでした。 この美術館は吹きぬけに中庭があり、ご婦人方が優雅にお茶をしてました。私もお茶したい!って思いましたが博物館にも行きたいので今回は断念(*_*;💦 ここではお箸と琳派のポチ袋を購入しました。 国立博物館では、最澄と天台宗のすべてが展示されており京都や関西だけでなく全国の天台の名品130件が紹介されてました。 「悟りの道はすべての人に開かれている」という平等思想は日本文化の多様性にもつながっているそうです。 菩薩遊戯坐像は、60年に1度だけ公開される秘仏本尊で圧巻な存在感でした。 今回、せっかくだからと贅沢に2箇所も周りましたが、絵画や美術品に癒やされ豊かになったと思います。 また是非行きたいところです。 そうだ!京都へ行こう。(笑)